チェルシーにとっては大ダメージか 怪我で離脱中のDFフォファナが今季残りの試合を欠場する可能性を指揮官が示唆

現在怪我で離脱中のフォファナ photo/Getty Images

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ハムストリングを負傷中

プレミアリーグ前半戦を4位で折り返すチェルシー。エンツォ・マレスカ新監督の下、クラブはいいスタートを切っている。

そんななか、DFウェズレイ・フォファナ(24)に長期離脱の可能性が浮上している。今シーズン、リーグ戦12試合に出場している同選手はマレスカ監督からの評価も高く、新生チェルシーのディフェンスラインを支える存在としてここまでは好印象を残していた。

しかし、第14節以降はハムストリングの怪我で戦列を離れているフォファナ。当初は3~5週間ほどの離脱が予想されていたが、英『BBC』によると、マレスカ監督は「残念ながら、彼は今シーズンは出場できないかもしれない。正確なところは分からない」と語ったようで24歳DFが長期離脱になる可能性を示唆した。
ここ数試合はトシン・アダラビオヨがレヴィ・コルウィルとCBでコンビを組んでいるが、ディフェンスラインを支えるフォファナの長期離脱はチームにとって大ダメージで、マレスカ監督も「大きな損失」と認めている。

リーグ戦ここ3試合は1分2敗と勝てていないチェルシー。後半戦の初戦はアウェイのクリスタル・パレス戦となるが、マレスカ・チェルシーは勝利を収め、再び軌道に乗ることができるか、注目だ。

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