衝撃の事実が判明 アーセナルレジェンドのキーオン氏、正しくは「キーオーウェン」だった

メディアにも頻繁に登場するキーオン氏 Photo/Getty Images

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発音が難しかったようだ

選手の名前の発音はときに難しいことがあるが、イングランドでも長年にわたって人々が発音を誤認するということがあるようだ。

衝撃の告白をしたのは元アーセナルDFマーティン・キーオン氏だ。同氏は『Hayters TV』にて、自分の名前は「キーオン」ではなく「キーオーウェン」であると明かしている。Keownというのはアイルランド系の名前だが、イングランドではなかなか正しく発音するのが難しかったのだという。

「父は一生懸命言わせようとしていたけど、みんなにその言葉を言わせるのはとても難しかったのです。だから私は諦めてしまいました」
「アイルランド人はそれを口にするとき自然に出てくるし、彼らの方言の一部でもあるんです」

また、『BBC』の番組でこの件について司会者から質問されたキーオン氏は「そうです。キーオーウェンです」と認めている。

アーセナルのレジェンドとして長年愛されたキーオン氏、いやキーオーウェン氏。同氏は新たに自伝を出版し、近頃はそのプロモーション活動に勤しんでいるようだ。


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