フサノフのシティ移籍は現実的? ランスは同選手のステップアップに協力的な姿勢示す

RCランスのフサノフ photo/Getty Images

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2023年にわずか10万ユーロでフサノフを獲得したランス

プレミアリーグ第20節ではホームでウェストハムと対戦し、4-1の大勝を飾ったマンチェスター・シティ。ここ数カ月は不調が続いていたが、前節レスター戦に続いての白星となり、復調の兆しが見え始めている。

そんなシティは現在の好調を継続すべく冬の移籍市場で選手の獲得を目指しているようだ。そのターゲットはフランクフルトのオマル・マーモウシュ、アタランタのエデルソン、RCランスのアブドゥコディル・フサノフだ。

しかし、マーモウシュとエデルソンは今冬での引き抜きは難しいとされており、獲得が現実的なのはフサノフだけだと『Mirror』は報じている。
「アブドゥコディル(・フサノフ)はすでにヨーロッパの同ポジション(CB)で最高の選手の1人であることを証明している。彼はまだ若く、日々成長している」

「彼はヨーロッパのトップクラブでプレイする実力を備えている。我々はランスと非常に良い関係を築くことができている。選手のために最善を尽くしたいと考えている」

フサノフの代理人を務めるLLCグループのオーナーであるガイラット・ハスビウリン氏によると、ランスは今冬でのステップアップに協力的な姿勢を示しており、シティをはじめとするヨーロッパのトップクラブへの移籍を支援するつもりだという。

ランスはフサノフの売却に2400万ユーロ(約39億円)を要求している。

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