後半ATには大ピンチも リヴァプール主将ファン・ダイクがマンU戦を振り返る 「もっと悪い結果になっていた可能性もあった」

リヴァプール主将ファン・ダイク photo/Getty Images

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2-2の引き分けに

プレミアリーグ第20節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-2の引き分けに終わったリヴァプール。

両チームの状況からリヴァプール優勢という見方が試合前は強かったが、この試合、リヴァプールは苦しめられた。ユナイテッドの勢いに押され、後半ATには大ピンチを迎えるなど逆転負けの可能性すらあった。ハリー・マグワイアが決定機を外したことで、リヴァプールは事なきを得たが、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイクはこの試合から学ばなければならないと主張した。

「正直に言えば、もっと悪い結果になっていた可能性もあった。最後に彼らには大きなチャンスがあったし、今よりもずっと悪い状況になる可能性があった。ホームで勝ち点を取りこぼしたことは確かに残念だが、それが現実であり、前に進むしかない。そして、そうするつもりだ」
「2-1で逆転した後は、試合をコントロールし、3、4回のパスよりも長い時間ボールをキープしようとした。時折、簡単にボールを失い、本来よりもオープンな状態になってしまった。私たちは完璧ではないし、まだ学んでいる最中だ。この試合からも学ばなければならない」(英『Daily Mail』より)

逆転するまではリヴァプールらしい勝負強さを見せていたが、試合終盤はユナイテッドの圧に少し押されたか。プレミアリーグの連勝は3でストップしたリヴァプールだが、ミッドウィークにはカラバオカップ準決勝1stレグのトッテナム戦が待っている。過密日程のなか、ビッグマッチが続くがリヴァプールは守備を修正し、カラバオカップに臨めるか。


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