コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがラージョ退団へ クラブと契約解消に向けて交渉中

ラージョのハメス・ロドリゲス photo/Getty Images

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昨年夏に入団したばかり

ラージョ・バジェカーノ所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、数日以内に同クラブを退団する可能性が高いようだ。

ハメスは、昨年夏のコパ・アメリカ2024で母国コロンビアの決勝進出の原動力となる活躍を見せ、それが評価されて今シーズン開幕前にラージョ入団が決まった。

しかし、今季のラ・リーガでのハメスの試合出場は6試合のみで総出場時間もわずか136分。直近3試合はベンチ入りメンバーからも外れ、構想外とも言える存在になってしまっていた。
こうした中、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がSNS『X』の公式アカウント上で、「ハメス・ロドリゲスは数日以内にフリーエージェントでラージョを去ることになるだろう。契約を解消し、フリーエージェントとしてハメスが新しい章にトライするために議論が継続中」とツイート。近日中に退団する方向でハメスとラージョが協議していると伝えている。

レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなど欧州のビッグクラブを渡り歩いたが、いずれのクラブでも継続して期待通りのパフォーマンスを見せることが出来ずに数年での退団を繰り返してきたハメス。今季はラージョで約4年ぶりにラ・リーガへ復帰を果たしたが、志半ばで再び新天地を探すことになりそうだ。

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