ウーデゴーにイサクをマークさせるのは理解できない…… 失点でアーセナルセットプレイコーチに批判

先制点をもたらしたイサク Photo/Getty Images

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ファーストレグで敗れたアーセナル

アーセナルはカラバオ杯準決勝でニューカッスルと対戦したが、ファーストレグを0-2と敗戦した。前半にガブリエウ・マルティネッリがビッグチャンスを逸し、逆にセットプレイの流れからアレクサンデル・イサクに先制点を決められる。後半にもアンソニー・ゴードンにゴールを許した。

ジェイミー・レドナップ氏は『sky sports』で、先制点の場面でアーセナルのセットプレイコーチ、ニコラ・ジョバー氏を批判している。「アーセナルのセットプレイコーチは高く評価されているが、明らかに守備のコーチはやっていないようだ」と同氏は語った。

レドナップ氏は、得点の場面でイサクのマークについていたのがマルティン・ウーデゴーだったことを疑問視している。
「彼(イサク)は本当に良いポジションにつけている。イサクを見ればわかるが、彼はウーデゴーの反対側にいる。誰かが責任をとらなければならない」

「ニューカッスルがビッグチームなのは知っているが、アーセナルもビッグチームだ。国内最高のセンターフォワードにあんなに広いスペースを与えるなんて。私にはナンセンスに思える」

ファーストレグをホームで落としたアーセナル。セカンドレグは2点のビハインドを負った状態で敵地での対戦となり、非常に厳しい状況となった。


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