サカの長期離脱で補強急ぐアーセナルは今冬、PSGから韓国代表MFイ・ガンインを電撃獲得か 買取義務付きのレンタル移籍で獲得を検討と報道

PSGで活躍するイ・ガンイン photo/Getty images

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PSGでは主力として活躍

アーセナルは長期離脱を強いられているイングランド代表FWブカヨ・サカの代役確保に尽力している。

『The Athletic』によると、アーセナルは今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマンに所属する23歳の韓国代表MFイ・ガンインを買取義務付きのレンタル移籍で獲得する可能性があるという。

2023年7月にマジョルカからPSGに完全移籍を果たしたイ・ガンインは加入以降は主力として活躍。今季もリーグ・アン9試合に先発出場し、6ゴール2アシストを記録し、チャンピオンズリーグの舞台でも3試合に先発出場するなど23歳ながらPSGに欠かせない選手として活躍している。
そんなイ・ガンインに今冬プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、アーセナルを指揮するミケル・アルテタ監督は負傷したサカの穴を埋めるために今冬新たなアタッカー獲得を熱望しており、その中でイ・ガンインに興味を示しているとのこと。イ・ガンインも移籍には前向きな姿勢を見せているというが、PSGは売却には4400万ユーロの移籍金を要求するつもりのようだ。

アーセナルは今冬に買取義務付きのレンタル移籍でイ・ガンインを加入させて来夏の移籍市場で買取条項を発動させる計画を立てているようだが、果たして実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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