敵将もお手上げ? アルテタはアーセナル戦でも圧巻の存在感を見せたニューカッスルFWイサクを称賛 「本物のクオリティ」

ゴール量産中のイサク photo/Getty Images

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2ゴールに絡む活躍

カラバオカップ準決勝1stレグでホームにニューカッスルを迎えたアーセナルは0-2で敗戦。ニューカッスルに先手を取られる形となった。

そんなこの試合で2ゴールに絡む活躍を見せたのが、スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(25)だ。ガブリエウ・マガリャンイスとウィリアム・サリバというプレミア屈指のCBを前にしてもイサクは圧巻の存在感を見せたが、アーセナルの指揮官ミケル・アルテタは試合後、相手のエースストライカーを称賛した。

「彼がチャンスを作ったとは思わないし、大きなチャンスがあったとも思わないが、残念ながら、彼はペナルティエリア内でボールを持った2回のプレイで両方のゴールに関与していた。それが本物のクオリティを持つ選手がいる場合に得られるものだ。彼らは違いを生み出すことができ、非常に熟練している」(英『Sky Sports』より)
この試合、ニューカッスルが7本のシュートを放ったのに対してアーセナルが打ったシュートは23本。フィニッシュの部分のクオリティの違いが勝敗を分けただけにイサクが残したインパクトは大きかったに違いない。

現在、イサクはプレミアリーグでも7試合連続でゴール中となっており、12月からは明らかに調子を上げてきている。公式戦全体では22試合で15ゴール4アシストまで数字を伸ばしてきたニューカッスルのエースから目が離せない。


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