グリーリッシュは移籍すべき? 元イングランド代表が悩めるシティ10番のキャリアに言及「ヴィラでの彼は今よりずっと良かった」

今季も苦戦が続くグリーリッシュ photo/Getty Images

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得点から遠ざかる現状

元イングランド代表のクリス・ワドル氏はマンチェスター・シティでプレイするジャック・グリーリッシュは将来を真剣に検討すべき時が来たと語る。

29歳を迎えたグリーリッシュは2021年夏にアストン・ヴィラから1億ポンドもの高額な移籍金でシティに加入。悲願のCLタイトルも獲得し、3冠を達成した22-23シーズンは圧巻の存在感を見せたグリーリッシュだが、ここ2シーズンは怪我の影響もあり、目立った活躍ができていない。

1年以上ゴールからも遠ざかるグリーリッシュは唯一無二のプレイスタイルを誇り、コンディションが万全であれば、この上なく頼りになるが、現状はサヴィーニョやジェレミー・ドクといった選手が左サイドでは起用されている。
ペップ・グアルディオラ率いるチームで序列を落としつつあるグリーリッシュについて、ワドル氏はこのままの状況が続くのであれば中盤でプレイさせてもらえるチームへ移籍すべきだと主張している。

「ジャックは自分の将来について真剣に考える時が来たと思う。それが今の彼のステージであり、残念なことだ。ヴィラでは、自分の実力を発揮する自由がもっとあった。シティに移籍した際、彼は基本的に完全な左ウイングとしてプレイしていたが、彼は左ウイングではない。もし私がジャックだったら、『どこか他のチームでプレイしたい。左サイドでプレイしたくない。10番として、または中盤の3人のうちの1人としてプレイしたい』と思うだろう」

「彼はウインガーとしてよりも、ミッドフィルダーとして獲得したいクラブを探しているはずだ。彼は間違いなく、また一からやり直して旅立たなければならない。なぜなら、彼はシティではサッカーを楽しむことができないかもしれないからね」

「もし彼がシティのチームに入れないのであれば、イングランド代表に選ばれることはないだろう。彼は自信を取り戻し、イングランド代表に復帰するチャンスを得るために、定期的にプレイする必要がある」

「自分のキャリアについて考えたとき、もしプレイする機会が少ないのであれば、移籍すべきだ。スタンドで座っているのは嫌だろう。彼はシティで十分な時間を過ごしたし、彼にとって状況はそれほど変わっていない。だから、私は『新しい挑戦が必要だ。中盤の選手としてプレイしたい』と考えたほうがいいと思う」

「ヴィラで彼を見たときのことを覚えているが、彼のプレイは今よりずっと良かった。彼は監督から体調が万全ではないと批判されていたが、それは決して良い兆候ではない。率直に言って、彼は少し太ったように見える。選手がフラストレーションを抱えていると、そういうことが起こるものだ」(『Prime Casino』より)

今シーズンのここまでは公式戦19試合に出場し2アシストのグリーリッシュ。プレミアリーグでは14試合のうち、6試合しかスタメンを飾れていないが、後半戦で本来の輝きを取り戻すことはできるだろうか。


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