マンチェスター・ユナイテッドのメイヌーが新契約の内容に不満 チェルシーが横取りに動く

マンチェスター・ユナイテッドのコビー・メイヌー photo/Getty Images

続きを見る

ユース出身の実力者を簡単に手放すとは思えないが

マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育ち、2022年にトップチームデビューを飾ったコビー・メイヌー。出場機会を増やしたのは昨季からで、今季はすでに公式戦17試合で起用され、1216分のプレイタイムを得ている。

19歳と若く、しかもユース出身のプレイヤーだけにユナイテッドは同選手を高く評価しており、クラブは新契約を提示したようだが、その内容はメイヌーを満足させるものではなかったと『Manchester Evening News』が報じている。

この状況を見て獲得に手を挙げたのが、同じくプレミアリーグのチェルシーだ。モイセス・カイセド、ロメオ・ラヴィアとメイヌーがプレイするポジションに実力者は揃っているものの、これまでのチェルシーの補強傾向からするに獲得に動いてもなんら不思議ではない。
ただ、ユナイテッドは当然メイヌーを放出するつもりはなく、今後の交渉で新契約の折り合いをつけるとみられている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.300 プレミア戦線異常アリ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ