レアル・マドリード行きが噂されるリヴァプールDFアーノルドの獲得レースにバイエルンも参戦か 退団噂のキミッヒの後釜候補と報道

リヴァプールで活躍するアーノルド photo/Getty images

続きを見る

今季限りでリヴァプールと契約満了

リヴァプールの生え抜きDFは来夏争奪戦になるようだ。

『kicker』のジョージ・ホルツナー氏によると、バイエルン・ミュンヘンは来夏、今季限りでリヴァプールと契約満了を迎えるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドの獲得を目指すという。

現在26歳のアーノルドはリヴァプールの下部組織出身の選手。2016年にトップチームに昇格し、当時18歳でデビューを果たした同選手はこれまで公式戦通算334試合に出場し、20ゴールを記録。精度の高い右足を武器に18-19シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇、翌年にはプレミアリーグ優勝などこれまで生え抜き選手としてリヴァプールの数多くのタイトル獲得に貢献してきた。
そんなアーノルドに来夏移籍の可能性が浮上。同氏によると、バイエルンは来夏退団が噂されるドイツ代表DFヨシュア・キミッヒの後釜候補としてアーノルドの獲得を目指すとのこと。来夏フリーで獲得可能なアーノルドに対しては現在レアル・マドリードも獲得に動いているため、争奪戦が予想されるという。

リヴァプールの生え抜き選手としてファンからも愛されるアーノルドだが、来夏の移籍市場で自身が育ったクラブを去る決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.300 プレミア戦線異常アリ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ