チェルシーはドルトムントの若き逸材ギッテンスの獲得を検討か ドーピング陽性により出場停止中のMFムドリクの代役として獲得か

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

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マンCとドルトムントの下部組織出身

チェルシーはイングランドの若き逸材の獲得に興味を示している。

によると、チェルシーはボルシア・ドルトムントに所属する20歳FWジェイミー・バイノー・ギッテンスの獲得を検討しているという。

マンCやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスは世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦通算81試合に出場し14ゴールを記録。今季もブンデスリーガ11試合に先発出場し、5ゴール3アシストと20歳ながらもクラブの主力として結果を残していた。
そんなギッテンスにチェルシーが興味。同メディアによると、チェルシーは所属するウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクがドーピング陽性により、最大4年間の出場停止処分を受ける可能性があるため、新たな左ウインガーの獲得を検討しているとのこと。獲得候補にはギッテンスの他にも、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表MFニコ・ウィリアムスの名前も挙がっているようだ。

キレのあるドリブルと爆発的なスピードが武器なギッテンスだが、果たして自国リーグへの参戦を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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