マンUはPSR遵守のため生え抜きの20歳FWガルナチョの売却を検討か PSGが獲得に興味と報道

マンUで活躍するガルナチョ photo/Getty images

今季はプレミアリーグ10試合に先発出場

マンチェスター・ユナイテッドはクラブの生え抜き選手の売却を検討している。

『Times Sport』によると、マンUはPSR遵守のため、クラブの生え抜きである20歳のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの売却を検討しているという。

マンUの下部組織出身であるガルナチョは2022年7月にトップチームに昇格すると、ここまでは公式戦通算115試合に出場し、23ゴールを記録。20歳ながらクラブの主力として活躍しており、今季もプレミアリーグ10試合に先発出場し、3ゴール1アシストを記録するなど存在感を示していた。

そんなガルナチョに退団の可能性が浮上。同メディアによると、マンUはPSR遵守のため、クラブの生え抜き選手の売却を検討しており、その内の1人としてガルナチョが候補に挙がっているとのこと。ガルナチョにはパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示しており、同選手の状況を注視しているという。

ガルナチョに加えて、同じく下部組織出身の19歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーの売却も検討しているマンUだが、果たしてクラブの生え抜き選手を手放してしまうのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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