アーセナル、ニューカッスル、リヴァプールらに続きマンUも!? 来夏のステップアップ噂されるエンベウモ争奪戦は早くもスタートか

多くのビッグクラブが注目するエンベウモ photo/Getty Images

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プレミア20試合で13ゴール

ブレントフォードでプレイするカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)は来夏、プレミアリーグのビッグクラブによる争奪戦が予想されている。

2019年にブレントフォードにやってきた同選手は22-23シーズンはリーグ戦38試合で9ゴール8アシスト、昨シーズンは25試合で9ゴール6アシストを記録しており、ここ数年プレミアリーグで安定した数字を残している。

しかし、今シーズンはこれらの数字を大きく上回るペースで得点を量産。ここまでリーグ戦20試合で13ゴール3アシストとシーズンの半分を残してこれまでの得点数を超えている。
そんなエンベウモには今や多くのビッグクラブが目を光らせており、アーセナル、ニューカッスル、リヴァプールらのターゲットになっていることが報じられてきたが、英『Daily Star』によると、マンチェスター・ユナイテッドも獲得レースに参加するようだ。

同メディアによると、ユナイテッドは1月にも獲得を試みることを検討しており、4000万ポンド(約77億円)のオファーを準備するつもりのようだ。しかし、シーズン途中である今冬の移籍は現実的ではないとも報じており、本格的に動き出すのは夏になると予想している。

既存戦力の売却次第にもなるが、ルベン・アモリム監督がエンベウモの多才さや仕事に対する姿勢を高く評価しているということもあり、夏には同選手の獲得にさらなる資金を費やす可能性もあるようだ。

エンベウモはすでにプレミアビッグクラブ同士による争奪戦が予想されており、来夏の注目銘柄となっている。

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