フランクフルトは今冬ウェストハムからドイツ代表FWフュルクルクを獲得か マンC行きが噂される絶対的エース、マルムシュの後釜候補と報道

ウェストハムでプレイするフュルクルク photo/Getty images

ウェストハムでは未だ2ゴール

フランクフルトは絶対的エースを失う可能性がある。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、フランクフルトは今冬の移籍市場でウェストハム・ユナイテッドに所属するドイツ代表FWニクラス・フュルクルクの獲得を目指すという。

ヴェルダー・ブレーメンの下部組織出身のフュルクルクは2012年2月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はニュルンベルクやハノーヴァーと国内クラブを渡り歩くことに。そんな中2019年7月にブレーメンに復帰を果たすと復帰後は公式戦通算99試合で46ゴールと得点を量産。2023年8月にはボルシア・ドルトムントへのステップアップを果たしていた。しかし今夏の移籍市場でウェストハムへの移籍を決断したフュルクルクは怪我の影響もあり、加入後ここまではプレミアリーグの先発出場が3試合にとどまることに。数字も2ゴール1アシストと当初の期待とは裏腹に乏しい結果に終わっていた。

そんなフュルクルクにブンデスリーガ復帰の可能性が浮上。同氏によると、フランクフルトはマンC行きが噂されているエジプト代表FWオマル・マルムシュの後釜として、フュルクルクの獲得を熱望しているとのこと。未だ具体的な動きは見せていないが、フュルクルクの状況を注視しているという。

ブンデスリーガ時代は持ち前の得点力でゴールを量産していたフュルクルクだが、果たして母国リーグに復帰して再起を図ることはできるのだろうか。

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