古橋の誤報に対し、ロジャース監督が言及 「ロス・カウンティへ向かっていることは間違いない。だからMLSにはいないのは確かだ」

誤報があった古橋はロス・カウンティ戦の遠征メンバーに photo/Getty Images

誤報を知ったのは会見の直前

セルティックのブレンダン・ロジャース監督がFW古橋亨梧のアトランタ・ユナイテッド移籍の誤報に対し、コメントした。

衝撃の誤報があったのは、1月8日のこと。突如としてMLSの公式サイトがこの間違った情報を発表。MLSはその後すぐに記事を削除し、誤報を謝罪した。J2鳥栖の富樫敬真が9日にアトランタへ移籍しており、その富樫と古橋を間違えた可能性が高い。

そしてその騒動を受けて、セルティックのロジャース監督が、ロス・カウンティ戦前の記者会見でこの誤報について言及した。

「古橋が今、ロス・カウンティへ向かっていることは間違いない。だからMLSにいないことは確かだ。この時期になると、多くの選手、特に才能ある選手に関して、常にたくさんの噂や憶測が飛び交うものだ。だから、そういう報道は今後数週間は続くと確信している」

実は、ロジャース監督自身が古橋の誤報を知ったのは、この記者会見の直前で、少し驚きだったことも明かしている。

ただ同監督の言葉は、古橋がアトランタから関心を寄せられていることを否定するものではなく、タイミングは違えど依然として移籍する可能性がゼロになったわけではない。

果たして冬の移籍期間中に古橋の移籍はあるのか、引き続き彼の動向に注目していきたい。

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