今季で契約満了のサネをバイエルンは手放す? 古巣シティは来夏フリーでの獲得を目指す

マンチェスター・シティ時代のサネ photo/Getty Images

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2016年から20年までシティに在籍していた

ユース時代を過ごしたシャルケで頭角を現し、マンチェスター・シティで評価を高めたレロイ・サネ。現在はドイツに戻り、バイエルンで10番を背負っている。

サネとバイエルンの契約は今季限りとなっているが、契約延長の話は聞こえてこない。

『FICHAJES.NET』によると、バイエルンは今冬の移籍市場でサネを手放したいと考えているようだ。評価額は2000万ポンドから2500万ポンド(約39億円から約48億円)で、チェルシーやリヴァプールが獲得に関心を寄せているという。
特にリヴァプールは今季で契約満了となるモハメド・サラーの後釜としてサネに照準を定めたといわれている。

古巣であるシティも獲得を希望しているクラブの1つで、彼らは今冬ではなく来夏フリーでサネを迎え入れたいと考えているようだ。左サイドにはジェレミー・ドクとジャック・グリーリッシュ、サビ―ニョがいるものの、まだ物足りないということなのだろうか。

1月11日で29歳となるサネ。30代が近づいてきており、今後はどのクラブでプレイすることになるのだろうか。

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