今冬守備陣強化を図るユヴェントス チェルシーからフランス代表DFディサシの獲得を検討か

チェルシーでプレイするディサシ photo/Getty images

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今季はバックアッパーに徹することに

ユヴェントスは今冬守備陣強化を計画している。

『Sky Sport』のジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ユヴェントスは今冬の移籍市場でチェルシーに所属する26歳のフランス代表DFアクセル・ディサシの獲得を検討しているという。

2023年8月にASモナコから4500万ユーロの移籍金でチェルシーに完全移籍を果たしたディサシ。デビューシーズンとなった昨季はマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の元でプレミアリーグ29試合に先発出場し、2ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし、今季から新たに指揮官に就任したエンツォ・マレスカ監督の下では定位置確保に苦しんでおり、今季ここまではプレミアリーグの先発出場がわずかに4試合と出場機会が限定的になっていた。
そんなディサシに今冬移籍の可能性が浮上。同氏によると、今冬守備陣強化を望むユヴェントスは現在バルセロナDFロナルド・アラウホ、ベンフィカDFアントニオ・シウバいずれかの獲得を目指しているが、それに加えてディサシの獲得も検討しているとのこと。一方のチェルシーも出場機会が限定的になっているディサシを今冬の移籍市場でレンタル移籍させることを検討しているという。

昨季と違い今季はバックアッパーに徹しているディサシだが、果たして今冬の移籍市場でセリエAへと活躍の場を移すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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