スポルティングの逸材、ポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオに今冬ステップアップの可能性浮上 ドルトムントが獲得目指すと報道

スポルティングで活躍するイナシオ photo/Getty images

スポルティングの下部組織出身

スポルティングの逸材は今冬ステップアップを果たす可能性がある。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ボルシア・ドルトムントは今冬、スポルティングに所属する23歳のポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオの獲得を検討しているという。

スポルティングの下部組織出身のイナシオは2020年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは公式戦通算191試合に出場。23歳ながらクラブの絶対的な主軸として活躍するイナシオは今季もリーグ戦9試合に先発出場し、1ゴール2アシストと結果を残している。

そんなイナシオに今冬ステップアップの可能性が浮上。同氏によると、ドルトムントはイナシオを非常に高く評価しており、同クラブは同選手の代理人とすでに接触済みとのこと。しかしスポルティングがイナシオ売却に3500万ユーロの移籍金を要求する中、ドルトムント側はその要求額は高いと判断したようだ。

すでにポルトガル代表として公式戦通算12試合に出場し、2ゴールを記録するなど23歳ながら同国を代表する選手へと成長しているイナシオ。ビッグクラブへのステップアップが確実視されている同選手だが、果たして今冬ドルトムント行きを決断するのだろうか。

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