セルティックFW古橋亨梧が2ゴール! 後半戦の爆発期待されるストライカーを英メディア解説陣が絶賛「彼の動きはディフェンダーだったら恐怖を感じるだろう」

4季連続でリーグ戦二桁ゴール記録の古橋 photo/Getty Images

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リーグ10得点目

スコティッシュ・プレミアシップ第23節でロス・カウンティーと対戦し4-1の勝利を飾ったセルティック。古橋亨梧、旗手怜央がスタメンを飾ったこの試合、チームの勝利に大きく貢献したのが古橋だ。

40分、右サイドからのクロスを合わせて先制ゴールをマークすると、81分にはシュート性のクロスを頭で合わせこの日2ゴール目をマークした古橋。これで今シーズンのリーグ戦10ゴールを達成し、4シーズン連続で二桁得点にのせている。

この2つの得点以外にも多くのチャンスを作り出した古橋の動き出しを英『Sky Sports』の解説陣が絶賛。セルティックOBで元イングランド代表FWクリス・サットン氏は「彼はとても賢いサッカー選手で、センターフォワードとしてプレイする時は、ゲーム中にボールを十分に触ることができない時もあるが、とてもクリーンで意識が高い。彼の動きには驚かされる」と古橋を称賛。
さらにレンジャーズOBで元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は「彼の動きはとても恐ろしい。ディフェンダーだったら恐怖を感じるだろう。ああいうボールが来たら必ずチャンスが生まれるが、彼の動きは信じられない」と古橋のオフ・ザ・ボールの動きを讃えている。

今シーズンは得点ペースが思ったより上がらず、パフォーマンスに批判集まることもあった古橋だが、しっかりと二桁ゴールまで数字を積み重ねてきた。ここからさらにゴール数を伸ばしていくことが求められるが、古橋のシーズン後半戦の爆発に期待だ。


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