注目集めるサラー、ファン・ダイク、A・アーノルドの去就 リヴァプールレジェンドが3人の将来に言及 「2人は残るだろうし、1人は去るだろう」

A・アーノルドは退団が既定路線なのか photo/Getty Images

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いずれも現行契約は今季限り

リヴァプールでプレイするモハメド・サラー(32)、フィルジル・ファン・ダイク(33)、トレント・アレクサンダー・アーノルド(26)は去就が大きな注目を集めている。

現在プレミアリーグで首位を独走するリヴァプールはアルネ・スロット新監督の下、圧巻の強さを誇っている。そんなリヴァプールで上述した3人は全員主力として躍動しており、チームにとって重要なピースであることは間違いないが、現行契約は今シーズン限りとなっており、来シーズン以降の去就が注目されている。

そんななか、FAカップ3回戦アクリントン戦(4-0)の前にリヴァプールのレジェンドであるロビー・ファウラー氏は『ITV』にてサラー、ファン・ダイク、アーノルドの去就について自身の見解を述べている。
「クラブの視点から見ると、この3人の選手の最後の6カ月間についてがおそらく人々が聞きたい質問だろう。なるようになる。これはあくまで私見であり、内部情報ではない。2人は残るだろうし、1人は去るだろう。そのことについて、最終的な結論を下すのは、彼ら自身だ」

また同氏はレアル・マドリードとの関係が噂されるアーノルドが移籍するのではないかと推測しているようだ。

「それは明らかだと思う。モー(サラーの愛称)は残るだろうし、フィルジルも残るだろう。私はトレントを選手として愛している。彼がやっていることに関しては、おそらく世界でトップクラスだと思う。もちろん、彼には残ってほしいと思っているが、今後の成り行きを見守ろう」

アーノルドの退団を予想しながらも生え抜きである同選手の残留を願っているファウラー氏。全員が世界トップクラスということもあり、去就は大きな話題となるが、正式に決まるまで3人の将来は多くの注目を集めるだろう。


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