ブンデス2部マクデブルクのFW伊藤達哉が川崎へ加入 「最も成功を収めている川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います」

川崎フロンターレに加入した伊藤達哉 photo/Getty Images

19年にコパ・アメリカの日本代表のメンバー入り

川崎フロンターレは10日、ブンデスリーガ2部のマクデブルクからFW伊藤達哉が完全移籍で加入することを発表した。

現在27歳の伊藤は柏レイソルの下部組織出身。2015年の夏に柏U-18からハンブルガーSVのU-19チームに加入。その2年半後の2018年1月にトップデビューを果たすと、その後はベルギーのシント・トロイデンを経由し2022年1月にマクデブルクに加入。公式戦97試合に出場し12ゴール14アシストを記録した。

また日本代表に招集された経験もある伊藤。出場こそはなかったものの、2018年9月の国際親善試合で初招集され2019年のコパ・アメリカでも日本代表メンバーに選出されていた。

初のJリーグ挑戦となる伊藤はクラブの公式サイトにてコメントを発表。「近年、最も成功を収めているクラブである川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います。川崎フロンターレの伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるよう全力を尽くします。サポーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語った。

なお伊藤は来日後、メディカルチェック等の手続きが完了次第チームに合流する予定。背番号は17。2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では37を背負うことになる。

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