バルセロナ、ユヴェントスからのアラウホへのオファーを拒否 今冬の移籍には最低“113億円”を要求か

ユヴェントス、アーセナルに狙われるアラウホ photo/Getty Images

ユヴェントスは約57億円のオファー

バルセロナはユヴェントスからウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)獲得に向けたオファーを受け取ったようだが、これを拒否したという。スペイン『MARCA』やスペイン『MUNDODEPORTIVO』などが報じている。

ディフェンスラインに怪我人が続出し、1月の移籍市場でディフェンダーを探すユヴェントスはターゲットの1人であるアラウホの獲得を目指し、バルセロナに3500万ユーロ(約57億円)のオファーを提示した模様。

しかし、バルセロナは即座にこれを拒否したようで、7000万ユーロ〜8000ユーロ(約113億円〜130億円)ほどの移籍金でのみアラウホの移籍を容認するという。アラウホは今シーズン、怪我で長期離脱していたこともあり、公式戦1試合の出場に留まっているが、クラブは契約を2026年6月まで残す同選手を簡単に手放す気はないとのこと。

同メディアは「選手や代理人から直接の確認は取れていない」と前置きしつつも、アラウホが退団を望んでいると考えているようで、ユヴェントスに続き同選手の獲得に興味を示すアーセナルが数日中にオファーを出す可能性があると綴っている。

契約が残り1年となる今シーズン終了後の夏の移籍市場でアラウホ獲得に向けた各クラブの動きはより激しくなる可能性が高いが、最初のオファーを断られたユヴェントスは今冬どう動くのか。

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