久保建英はソシエダでの2年半で世界トップクラスのウイングに アーセナルがサカの代役に狙うべき実力者7名に選出

ソシエダで経験を積む久保 photo/Getty Images

離脱したサカの代役候補として取り上げられる

12月にハムストリングを傷めてしまい、2か月ほど離脱することになったアーセナルFWブカヨ・サカ。アーセナルにとっては緊急事態であり、今冬にも代役となるウイング獲得へ動くべきだろう。

英『Teamtalk』は『アーセナルは今冬に7人のトップレベルのウイングを獲得する可能性がある』と題し、7人の実力者をリストアップしている。

その1人としてリストアップされたのがレアル・ソシエダMF久保建英だ。久保の名前は以前から浮上していて、同メディアはソシエダ加入からの2年半で力をつけてきたと評価。前バルセロナ指揮官シャビ・エルナンデスが「久保はワールドクラスだ。ボールを持っている時も持っていない時もトップレベルだ」と絶賛していたコメントも紹介している。

他の6人はブレントフォードでブレイクするブライアン・ムベウモ、ボーンマスFWアントワーヌ・セメンヨ、ウェストハムFWモハメド・クドゥス、バイエルンFWレロイ・サネ、キングスレイ・コマン、アスレティック・ビルバオFWニコ・ウィリアムズの名前が挙げられている。

右サイドを本職とするサカの代役を探すなら、やはりレフティーが理想か。その点では右サイドからの仕掛けを得意とするムベウモ、久保、クドゥス、サネが当てはまるが、得点力ならばプレミアリーグで13ゴールを挙げるムベウモが印象的ではある。

しかし、仕掛ける力やチャンスメイク力は久保も負けていない。ソシエダでのパフォーマンスから世界トップクラスのウイングの1人と認められているようで、ビッグクラブへ向かう日もそう遠くはないはずだ。

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