リヴァプールとニューカッスルは今冬セビージャから24歳DFバデの獲得を検討か 3000万ユーロで獲得可能と報道

セビージャで活躍するバデ photo/Getty images

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パリ五輪で名を馳せたフランスの注目株

リヴァプールとニューカッスル・ユナイテッドは今冬新たなDF獲得を目指している。

『Diario SPORT』によると、セビージャに所属する24歳のフランス代表DFロイク・バデに対して、リヴァプールとニューカッスルが興味を示しているという。

現在24歳のバデはこれまでル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩くと、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。その後の2023年7月にはセビージャへ完全移籍を果たすと、同クラブでは加入後公式戦通算75試合に出場するなど主力として活躍。今季もラ・リーガ14試合に先発出場しており、昨年9月と10月にはUEFAネーションズリーグのフランス代表メンバーに選出されるなど今後の成長が期待されている。
そんなバデに今冬プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、リヴァプールとニューカッスルが興味を示すバデの移籍金は2500万ユーロから3000万ユーロと予想されている模様。またセビージャは現在財政難に直面しているため、適切なオファーが届けば売却を容認するつもりだという。

昨夏開催されたパリ五輪ではフランス代表のオーバーエイジとして5試合に先発出場するなど高いパフォーマンスを見せたバデだが、果たして今冬プレミアリーグへのステップアップを決断するのだろうか。

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