マカティーの移籍先はブンデスが有力? FA杯でハットトリックを決めたシティ逸材の今冬の去就はいかに

今冬の去就注目されるマカティー photo/Getty Images

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ペップは残留を望むが

マンチェスター・シティでプレイするMFジェームズ・マカティー(22)は今冬の移籍市場での動きが注目されている。

2年間のシェフィールド・ユナイテッドへの武者修行から戻ってきたマカティーは今シーズン、ブレイクが期待されていたが、思うように出場機会を得られていない。先日のFAカップではハットトリックの大活躍を見せたが、ここまでの公式戦出場は11試合。プレミアリーグでは4試合の出場で36分しかプレイできていない。

そんなマカティーは今冬の移籍市場でシティを離れたいと考えているようで、国内外問わず多くのクラブが獲得を狙っている。そんななか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブンデスリーガが移籍先の有力候補となっているようだ。
英『The Telegraph』は以前、レヴァークーゼン、ドルトムント、ライプツィヒ、シュツットガルト、マインツといったドイツのクラブがシティの逸材に目を目を光らせていると報じており、争奪戦になることは間違いないだろう。

またロマーノ氏はマカティーの去就に関するペップ・グアルディオラの言葉も報じており、シティの指揮官は「彼には残ってほしいよ! 昨夏、ローン移籍にノーと言ったのは私だ。でも、彼はあまりプレイしていなかったから、どうなるか見てみよう」と話しており、同選手の残留を望んでいるようだ。

ノッティンガム・フォレストやウェストハム、ブレントフォード、フラムといったプレミアクラブも獲得に興味を持っているようだが、マカティーは移籍後活躍するコール・パルマー、リアム・デラップらに続き、シティを離れてしまうのか。


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