チェルシーがバイエルンで伸び悩むテルに興味 エンクンク含めたトレードを提案?

バイエルンで出場機会を得られていないテル photo/Getty Images

続きを見る

19歳と若いアタッカーだ

エンツォ・マレスカ政権初年度ながらここまでのプレミアリーグでは勝ち点36を稼いでリーグ4位につけているチェルシー。冬の移籍市場でもこれまでと同様に積極的な補強が行われると予想できる。

移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはバイエルンのマティス・テル獲得を目指しているようだ。

テルはフランス出身の19歳とアタッカーで、2022年からバイエルンに所属している。昨季は公式戦41試合に出場して10ゴール6アシストを記録したものの、今季は12試合の出場にとどまっており、ゴール・アシストともに数字を残すことはできていない。
『BILD』によると、バイエルンは以前からクリストファー・エンクンクの獲得を目指しており、チェルシーは同選手を契約に組み込むオファーを提示したといわれている。

それでもティルは残留を望んでおり、バイエルンで成功したいと考えているようだ。契約は2029年まで残っており、チェルシーが獲得するには相応の移籍金が必要になってくるだろう。

エンクンク本人は両クラブが移籍金で合意できればバイエルンへの移籍を希望しているという。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ