シュートスピードは驚異の“126.43km/h” ライプツィヒの若き点取り屋が放ったシュートに世界が驚愕「GKが触れていたら指が折れていたかも」

ライプツィヒで活躍するシェシュコ photo/Getty Images

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ブンデスリーガで順調に成長中

そのサイズから『スロベニアのハーランドやイブラヒモビッチ』と比較されてきた若きストライカーが順調に伸びている。

ライプツィヒで躍動しているのは、21歳のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコだ。

昨季もブンデスリーガで14ゴールと結果を出していたが、今季もここまで7ゴール2アシストを記録。12日に行われたブンデスリーガ第16節ブレーメン戦では超強烈なミドルシュートでネットを揺らし、チームの4-2勝利に貢献した。これでシェシュコは4試合連続ゴールだ。
英『Sportbible』によると、このブレーメン戦での一撃は126.43km/hものスピードが出ていたという。シュートした瞬間にはネットに突き刺さっているような一撃で、これは相手GKもノーチャンスだった。

SNS上では「GKが触れていたら指が折れていたかもしれない」、「シェシュコは本物だ。これまで見てきた中でも最高級のシュートだ」、「シェシュコはシュートテクニックだけでなく、ドリブルにも優れている。カウンターにも対応でき、ペナルティエリアでの動きも優れている。彼には全てが揃っている」と大絶賛の声が溢れている。

これでまだ21歳というのだから、期待は大きい。スロベニアにとっては特別なタレントであり、今後のEUROやワールドカップでの活躍にも期待がかかる。

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