去就騒がれるC・ロナウドはサウジ残留が濃厚? アル・ナスルは1年間の契約延長に向け交渉中との報道

C・ロナウドはアル・ナスル残留濃厚か photo/Getty Images

2026年W杯を見据える

アル・ナスルでプレイするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)はもう1年サウジアラビアに残る可能性があるようだ。ポルトガル『A BOLA』や英『Sky Sports』が報じている。

来月に40歳を迎えるロナウドは2022年12月にサウジアラビアのアル・ナスルへ加入。大ベテランと言われる年齢を迎えながらもロナウドは得点を量産し続けており、同クラブでは公式戦84試合に出場し75ゴール18アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦20試合で17ゴール3アシストとゴールを量産している。

そんなロナウドは現行契約では今シーズン終了後に満了を迎えるため、来シーズン以降の去就に注目が集まっていた。Jリーグのクラブも獲得に動いているなど様々な噂が飛び交っていたが、現在アル・ナスルは1年間の契約延長に向け交渉中のようで、合意に達する見込みだという。

ロナウドは変わらず年間2億ユーロ(約324億円)を受け取り、さらに契約金や選手の肖像権に関連する商業収入によっては金額が増える可能性があるとのこと。またポルトガル『A BOLA』はアル・ナスルでコンスタントにプレイしながらいいコンディションを保ち、2026年W杯に出場することをロナウドも望んでいるはずだとも伝えている。

欧州を離れても多くの注目を集めるロナウドはサウジアラビアに残る可能性が高そうだ。


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