ジェズスは左膝の前十字靭帯を負傷し手術が必要に アーセナルは冬の補強でアタッカー獲得が急務か

FAカップではタンカに運ばれて交代したジェズス photo/Getty Images

FA杯で負傷

アーセナルは14日、FWガブリエウ・ジェズスの負傷状況について最新の情報を発表した。

FAカップ3回戦マンチェスター・ユナイテッド戦で負傷し、40分に交代を余儀なくされたジェズス。試合後、アルテタは「膝にひどい痛みを感じていた」と語っていたが、左膝の前十字靭帯を負傷したようだ。

アーセナルの公式は「ガブリエウ・ジェズスは、日曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦で交代した後、広範囲にわたる検査、スキャン、専門家の診断を受け、左膝の前十字靭帯を負傷したことが確認された。 ガビは今後数日のうちに手術を受け、その後、回復とリハビリテーションプログラムを開始する予定である。 ガビの回復状況については引き続き皆様にお知らせし、クラブの全員がガビができるだけ早く完全な健康状態に戻れるよう全力でサポートしていく」と声明を発表した。

ジェズスは12月のカラバオカップのクリスタル・パレス戦でハットトリックを達成。1月1日のブレントフォード戦でもゴールを決めており、最近調子を上げていたが、ここで負傷し、離脱することとなった。

まだ離脱期間は明かされていないが、手術も必要となると長期に渡る可能性もある。アーセナルは現在ブカヨ・サカをハムストリングの怪我で欠いており、さらにイーサン・ヌワネリも負傷している。タイトル争いも関わってくるシーズン後半戦に向けてアタッカーを1月の移籍市場で獲得したいところだが、果たして。

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