ヌニェスにサウジアラビアから熱視線!? アル・ヒラルから134億円のオファー届くもリヴァプールは拒否か

リヴァプールでプレイするヌニェス photo/Getty Images

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今季は4ゴール4アシスト

リヴァプールでプレイするウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(25)はサウジラビアのクラブか狙われているようだ。

2022年夏にベンフィカからリヴァプールに加入したヌニェス。加入1年目で公式戦42試合に出場し、15ゴール4アシストを記録。2年目を迎えた昨シーズンは公式戦54試合で18ゴール13アシストと数字を大きく伸ばしたが、今シーズンはここまで公式戦26試合で4ゴール4アシストに留まっている。

アルネ・スロット新監督に代わった今シーズン、CFのポジションはディオゴ・ジョタやルイス・ディアスといった選手らも起用されており、絶対的な存在にはなれていない。
そんななか、サウジアラビアからヌニェスにオファーが届いたようだ。リヴァプール専門サイト『Anfield Watch』によると、アル・ヒラルが同選手の獲得を目指して7000万ポンド(約134億円)前後のオファーを出したという。アル・ヒラルは今年の夏に契約満了を迎えるネイマールの代わりを探しており、ヌニェスを今冬のターゲットに選定したという。またアル・ナスルもフェネルバフチェへ行く元ブラジル代表FWアンデルソン・タリスカに代わる攻撃オプションを探しているようだ。

しかし、同メディアによると、リヴァプールはこのオファーを拒否した模様。リヴァプールは同選手の価値を8500万ポンド(約163億円)ほどと見積もっているものの、7500万ポンド(約143億円)ほどのオファーであれば売却を容認する可能性があるとのこと。

ヌニェスはまだ25歳であり、サウジアラビアへの移籍を望んでいない可能性が高いが、パフォーマンスに物足りなさを感じている声も挙がっており、このままではリヴァプールから移籍する未来もあるかもしれない。

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