レアル・マドリードとPSGがサヴィーニョを視察? シティは“アンタッチャブル”な存在として売却の意思なし

マンCでプレイするサヴィーニョ photo/Getty Images

今季は1ゴール8アシスト

レアル・マドリードとパリ・サンジェルマン(PSG)はマンチェスター・シティでプレイするブラジル代表FWサヴィーニョ(20)を監視しているようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。

昨シーズン、レンタル先のジローナで公式戦41試合に出場し、11ゴール10アシストと圧巻の成績を残し、2024年夏にトロワからシティに完全移籍で加入したサヴィーニョ。ここまで公式戦27試合に出場し、1ゴール8アシストを記録しており、サヴィーニョはすでにペップ・グアルディオラ率いるチームで重要な存在となっている。

特にここ数試合、サヴィーニョは調子を上げてきているが、レアルとPSGはレスター戦とウェストハム戦にスカウトを派遣していたようで、両クラブともに同選手への評価は高いという。さらに同メディアはレアルは「今月、同選手獲得のために衝撃的な動きをする予定となっている」とも報じており、今冬にオファーを出す可能性があることを示唆した。

しかし、シティは加入してまだ半年のサヴィーニョを売却する気はないようだ。クラブは20歳のドリブラーを「アンタッチャブルな存在」とみなしており、同メディアはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)が問題にでもならない限り、この移籍が実現することはないと主張している。

独特なリズムのドリブルで加入当初からファンを魅了してきたサヴィーニョは今やペップ・シティにとって欠かせない存在に。今節のブレントフォード戦でもいいパフォーマンスを見せていたが、シティ加入1年目でどこまで数字を伸ばせるか、注目だ。


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