ドイツ代表FWフュルクルクの再離脱でストライカーの補強が急務となったウェストハム ライプツィヒからFWアンドレ・シウバを獲得か

ライプツィヒでプレイするアンドレ・シウバ photo/Getty images

ライプツィヒの売却候補に

ウェストハム・ユナイテッドは新たなストライカー確保に動いている。

『The Guardian』によると、ドイツ代表FWニクラス・フュルクルクが怪我で再離脱となったウェストハムはライプツィヒからポルトガル代表FWアンドレ・シウバの獲得を検討しているという。

2021年7月にフランクフルトからライプツィヒに完全移籍を果たしたアンドレ・シウバだが、昨季はレアル・ソシエダにレンタル移籍をすることに。しかしラ・リーガでは9試合の先発出場にとどまり、ゴール数も3と結果は残せず、今夏ライプツィヒに復帰。復帰後もここまでブンデスリーガでの先発出場はなく、今冬の売却候補とも伝えられていた。

そんなアンドレ・シウバに今冬プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、ドイツ代表FWフュルクルクが怪我で再離脱することが濃厚になったウェストハムは新たなストライカー獲得に動いており、アンドレ・シウバに興味を示しているとのこと。ウェストハムは今冬の移籍市場でのレンタル移籍を画策しており、ライプツィヒ側も同選手の売却、あるいはレンタル移籍での放出を前向きに検討しているという。

ポルトガル代表としても公式戦通算53試合に出場し、19ゴールを記録するなど実力は確かなアンドレ・シウバ。プレミアリーグ初挑戦で再起を図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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