守備の要、コソヌの負傷離脱でDF獲得が急務になったアタランタ チェルシーで出場機会減少中のフランス代表DFディサシの獲得を検討か

チェルシーで活躍するディサシ photo/Getty images

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チェルシーでは出場機会は限定的に

アタランタは守備の要を長期離脱で欠くようだ。

ジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、アタランタはチェルシーに所属するフランス代表DFアクセル・ディサシの獲得に動くという。

2023年8月にASモナコから4500万ユーロの移籍金でチェルシーに完全移籍を果たしたディサシ。デビューシーズンとなった昨季はマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の元でプレミアリーグ29試合に先発出場し、2ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし、今季から新たに指揮官に就任したエンツォ・マレスカ監督の下では定位置確保に苦しんでおり、今季ここまではプレミアリーグの先発出場がわずかに4試合と出場機会が限定的になっていた。
そんなディサシに興味を示すのがアタランタ。アタランタは守備の要であるオディロン・コソヌが右足の内転筋を負傷。離脱期間は4ヶ月と伝えられており、アタランタは守備陣の補強が急務に。そんな中同メディアによると、同クラブは今冬の移籍市場でチェルシーからフランス代表DFディサシの獲得を検討しているとのこと。すでに接触済みでチェルシー側も今冬での売却に前向きだという。

チェルシーで出場機会を失うディサシだが、今冬の移籍市場でセリエAへと活躍の場を移して再起を図るのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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