今冬バルセロナ退団が噂されていたウルグアイ代表DFアラウホは残留が決定的に! 一転して2029年までの契約延長が濃厚に

バルセロナで活躍するアラウホ photo/Getty images

一時はユヴェントス入りの噂も

バルセロナは主力DFの慰留に成功したようだ。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、バルセロナはウルグアイ代表DFロナルド・アラウホとの契約を2029年まで延長する可能性が高まっているという。

2018年8月にボストン・リーベルからバルセロナBに加入したアラウホは2019年10月6日のラ・リーガ、セビージャ戦でトップチームデビュー。その後の20-21シーズンにはトップチーム昇格を果たしており、昇格後は主力として活躍。しかし近年は怪我に悩まされており、現在もコパ・アメリカ2024で負った右ハムストリングの治療により離脱中。バルセロナとの契約は2026年6月30日まで残っているが、その稼働率の悪さから今冬での退団が噂されていた。

そんなアラウホだが、残留が濃厚に。同氏によると、アラウホはバルセロナとの契約を2029年まで延長することで合意に近づいており、今冬はクラブに残留するようだ。

ユヴェントス入りが決定的とも伝えられていたアラウホは今後もバルセロナでプレイすることを決断した模様。近年は怪我が続いている同選手だが、果たしてバルセロナで栄光を手にすることはできるのだろうか。

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