衰えを指摘されているロバートソン リヴァプールはレッチェのパトリック・ドルグの獲得を検討か

リヴァプールのアンドリュー・ロバートソン photo/Getty Images

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年齢的にはベテランの域に

リヴァプールで不動の左サイドバックとして活躍してきたアンドリュー・ロバートソンだが、今の彼はチーム内で絶対的な存在とは言えない。

レッドカードを受けて退場処分となった昨年12月14日のプレミアリーグ第16節フラム戦以降、ロバートソンの先発フル出場した公式戦は2試合のみ。今月14日の同21節ノッティンガム・フォレスト戦でも65分にコスタス・ツィミカスと交代して退いた。今シーズンの個人成績も0ゴール1アシストと振るわない。

このような現状から、現地メディアはロバートソンの衰えと左サイドバックの補強の必要性を指摘している。そして、どうやらリヴァプールの首脳陣も彼らと同意見のようだ。
リヴァプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』によると、リヴァプールはレッチェのパトリック・ドルグをロバートソンの後継者としてリストアップし、既にレッチェの試合にスカウトを4回派遣。今月の移籍市場での獲得を目指しているという。

ドルグはデンマーク出身の20歳で、本職は左サイドバックだが今シーズンはその高い攻撃力を評価されて右ウィングでも起用されていて、3ゴールを記録している。同選手をめぐってはナポリやマンチェスター・ユナイテッドも獲得を検討しているとされ、その動向に大きな注目が集まっている。

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