アーセナルは1月に前線の補強へ サカ、ジェズスに代わる選手の獲得をアルテタが明言 「積極的に探している」

アーセナルの指揮官アルテタ photo/Getty Images

タイトルに向けた重要な補強に

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタは1月の移籍市場で前線の選手を積極的に探していると明言した。

エースであるブカヨ・サカ、イーサン・ヌワネリを負傷で欠いているアーセナルは、最近調子を上げていたガブリエウ・ジェズスも左膝の前十字靭帯を負傷し、手術が必要となったため、今冬の移籍市場でアタッカーを補強する必要がある。

そんななか、『TNT Sports』にて元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドに今月ストライカーの補強に動くかどうかを聞かれたアルテタは「もちろんだ」と答え、次のように続けた。

「我々は2人の大事な選手を失ったからね。ブカヨは3カ月離脱する可能性があり、ガビも長期間離脱することになる。必ずトライするつもりだ。 積極的に探している。我々は2人の非常に重要な選手を失った。チームには14人の選手がいて、3日おきに試合をしている。だから我々はトライしてみるし、何ができるか見てみよう」

今節はトッテナムとのダービーに勝利したアーセナル。首位リヴァプールとの勝ち点差を4ポイントにまで縮めている。リヴァプールの方が1試合少ないとはいえ、徐々にその差を詰めており、まだ逆転優勝を十分に狙える位置にいる。

一般的にはシーズンの途中である冬にビッグディールを成功させるのは難しいと考えられているが、タイトル獲得に向け、今月の補強は大きな影響を及ぼすだろう。ここまで様々な選手が補強候補として報じられているが、アーセナルは今冬、どのような動きに出るのか、注目だ。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ