ACミランはオランダ代表MFデ・ヨング獲得のため2500万ユーロ+1000万ユーロのオファーを提示と報道 バルセロナは最低でも4500万ユーロを要求か

バルセロナで活躍するデ・ヨング photo/Getty images

今季は出場機会減少

バルセロナはオランダ代表MFの売却を検討している。

『El Nacional』によると、ACミランは今冬の移籍市場でバルセロナに所属する27歳のオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を検討しているという。

2019年7月に7500万ユーロの移籍金でアヤックスからバルセロナに完全移籍を果たすと、加入以降は主力として活躍。しかし近年は序列を落としつつあり、今季もラ・リーガでの先発出場はわずかに1試合と出場機会が限定的に。移籍市場が開く度に移籍の噂が飛び交うなど売却の可能性も伝えられている。

そんなデ・ヨングの獲得に動くのがACミラン。同メディアによると、ACミランはデ・ヨング獲得に向けて、2500万ユーロ+1000万ユーロのオファーを提示したとのこと。しかしバルセロナはこのオファーを拒否し、最低でも4500万ユーロの移籍金を要求しているという。

今季バルセロナでは出場機会を減らしているデ・ヨングだが、セリエA行きを決断し、再起を図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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