クヴァラツヘリア退団の可能性高まるナポリ 後釜としてドルトムントから22歳の快速FWアデイェミの獲得を検討か

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ドルトムントで活躍するアデイェミ photo/Getty images

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クヴァラツヘリアはPSG行きが近づく

ナポリは絶対的エースの後釜探しに奔走している。

ジャーナリストのパトリック・バーガー氏によると、ナポリは現在ボルシア・ドルトムントに所属する22歳のドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得を検討しているという。

ナイジェリアにルーツを持つアデイェミは現在22歳で左利きの快速アタッカー。2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに完全移籍を果たした同選手はこれまで公式戦77試合に出場し19ゴールを記録するなど主力として活躍。23-24シーズンこそは怪我に悩まされたが、今季はリーグ戦5試合に先発出場し、2ゴール3アシストと欠かせない選手として活躍している。
そんなアデイェミにセリエA行きの可能性が浮上。同氏によると、エースであるフビチャ・クヴァラツヘリアにパリ・サンジェルマン行きが近づいているナポリは後釜としてアデイェミに興味を示しているとのこと。他にもマンチェスター・ユナイテッドに所属するアレハンドロ・ガルナチョやバイエルン・ミュンヘンのマティス・テルも候補に挙がっているという。

クヴァラツヘリア退団の場合は大きな痛手となるナポリだが、果たして後釜としてのの選手を連れてくるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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