危うく火事になりかけたことも!? ルーニーの意外な睡眠ルーティン

カメラの前で笑顔を見せるコリーンさんとルーニー氏 photo/Getty Images

居眠りをするときにホワイトノイズが必要

勝負の世界で生きるサッカー選手において、ゲン担ぎなどの意味を込めて「ルーティン」や「習慣」を大事にする選手は多くいる。そんな中で、意外な習慣が暴露されたのが元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏だ。

2020年から始めた監督業では苦戦続きだが、現役時代はプレミアリーグ通算208ゴールを記録したり、代表120キャップを記録したりするなど、輝かしい経歴を持つ同氏。そんな彼を長きに渡り支えてきた妻のコリーンさんがポッドキャストで夫の私生活について次のように語っていた。英『THE Sun』が伝えている。

「(ルーニー氏が睡眠をとるとき)ベッドでは送風機、ベッド以外ではヘアドライヤーが必要なんです」

コリーンさん曰く、ルーニー氏は居眠りをするときにホワイトノイズが必要だとのこと。彼の場合、勝負に対するゲン担ぎではなさそうだが、スポーツにおいて重要な「睡眠」に良い影響を与えていたのかもしれない。同メディアは「寝るとき、ヘアドライヤーを顔に当てるのが好きなんだ。ときどきアラームの音が聞こえなくなり、ぐっすり眠れる」と過去に述べていたルーニーのコメントも伝えている。

ただ、そんな習慣が時に危機を招くこともあったとか。ドライヤーの電池が切れて目覚めたときに足元で電池が溶け出していたり、熱風から冷風に切り替えるのを忘れて火事になりかけたりしたこともあったようだ。日々のルーティンも大事だが、ちょっとしたことで起こる事故には気をつけましょう!

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