ブンデスリーガで躍動するイングランドの逸材、20歳FWギッテンスは来夏バイエルン入りか ドルトムントがCL権逃した場合は退団濃厚と報道

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

ドルトムントの主力として活躍

ブンデスリーガで躍動するイングランドの逸材は来夏退団の可能性があるようだ。

ジャーナリストのクリスティアン・ファルク氏によると、ボルシア・ドルトムントに所属する20歳FW ジェイミー・バイノー・ギッテンスは来夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘン入りの可能性があるという。

マンCやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスは世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦通算83試合に出場し16ゴールを記録。今季もブンデスリーガ13試合に先発出場し、7ゴール3アシストと20歳ながらもクラブの主力として結果を残していた。

そんなギッテンスに来夏退団の可能性が浮上。同氏によると、ドイツ代表FWレロイ・サネに退団の可能性があるバイエルンは同選手の後釜としてギッテンスの獲得を目指すとのこと。また今季ドルトムントがチャンピオンズリーグ圏内から外れた場合、ギッテンスが同クラブを退団する可能性は高まるという。

20歳ながらブンデスリーガを席巻するギッテンスだが、来夏の移籍市場で同リーグの絶対的王者への加入は実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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