ナポリ、クワラツヘリアの後釜にスペインの若き左ウィンガー、イェレメイ・エルナンデスを注視

ディポルティーボとの契約が2030年まで残されているエルナンデス photo/Getty Images

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今シーズン、スペイン2部で8G3Aの逸材

ナポリが、デポルティーボ・ラ・コルーニャの若き左ウィンガー、イェレメイ・エルナンデスに関心を寄せている。

パルテノペイは、チームの主力であるクヴィチャ・クワラツヘリアの退団に備え、ドリブル技術が高く得点力もある左ウィンガーを探しているとされている。これまでマンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョが候補に挙がっているとされてきたが、高額な移籍金やクラブが放出の意志を持っていないことなどから、その実現性は低いと見られている。

そこでナポリは新たな候補として、22歳のエルナンデスに注目しているようだ。彼はラス・パルマス、レアル・マドリード、デポルのユースアカデミーで過ごし、現在のクラブでトップチームデビューを果たした。彼は今シーズン、スペイン2部ながら18試合に出場し、8ゴール3アシストを記録する活躍を見せている。
このエルナンデスは、他にもコモやチェルシーなどが獲得を狙っているとされている。今後のナポリの動向に注目だ。

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