ハーランドの新契約は“時給57万円”! 英紙も仰天「2日半でフェラーリが買える」「ベッカム夫妻よりも有名に」

新契約を結んだハーランド Photo/Getty Images

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異例の超大型契約に

マンチェスター・シティは17日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの契約延長を発表した。契約は10年間、2034年までの異例の長期契約となった。

気になる週給は、『THE Sun』によれば50万ポンドといわれている。日本円にして約9500万円。これは40万ポンドのケビン・デ・ブライネを上回り、プレミアリーグ最高給だという。

これはどれほど凄い額なのだろうか。週給50万ポンドは1日あたり約71000ポンド(1351万円)、1時間あたり約3000ポンド(57万円)、1秒あたり83ペンスに相当する。同紙は「ハーランドは6秒でビール1パイント分を稼ぎ、2日半で新しいフェラーリ・ポルトフィーノMコンバーチブルを買える」と報じている。イギリスでは4月に最低賃金が時給12.21ポンドに上がるというが、ハーランドは15秒でその額を稼いでしまう。
また、24歳のハーランドとパートナーである21歳のイザベル・ハウセン・ヨハンセンさんの名声はより高まることになる。同紙によれば、この夫妻に近しい情報筋は「彼らはベッカム夫妻よりも有名になり、サッカー界で最も裕福で有名な夫妻になる」と語ったという。

巨万の富を手にすることになるハーランド。一方でチームは財務規則違反で告発されており、トップリーグからの降格の可能性も取り沙汰されているが、そうなった場合もこの給与を払い続けることができるのだろうか。ともあれ、前代未聞の内容となったハーランドの新契約は大きな注目を集めている。




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