怪我人続出でアーセナルはシェシュコ獲得を早める考え 133億円の移籍金を用意

ライプツィヒのシェシュコ photo/Getty Images

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ハフェルツを右に移動させるのだろうか

プレミアリーグ制覇を目指すアーセナルだが、今季は怪我に悩まされるシーズンとなっている。

チームのエースであるブカヨ・サカが負傷し、復帰まで3か月ほどの時間が必要になるようだ。サカ離脱後の右サイドをカバーしていたイーサン・ヌワネリとガブリエウ・ジェズスも怪我の影響で戦列を離れており、台所事情はかなり苦しい。

そこでアーセナルはアタッカーの獲得を目指しており、『Mirror』によるとターゲットはライプツィヒのFWベンヤミン・シェシュコだという。
シェシュコはスロベニア出身のストライカーで、レッドブル・ザルツブルクを経て2023年からライプツィヒでプレイしている。21歳と若く、身長は195cmと2m近い長身の持ち主だ。スピードがあり、今季は公式戦25試合に出場して13ゴールを挙げている。

アーセナルは以前から本職の9番を探しており、2024年の夏にはシェシュコにアプローチしている。しかし、本人が残留を希望したために撤退。アーセナルは来夏再チャレンジしようと考えていたが、今季の怪我人続出でその考えが変わり、今冬に時期を早めたという。

アーセナルは今冬に7000万ポンド、日本円にして約133億円の移籍金を支払うか、レンタルでの獲得を希望しているという。

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