チェルシーで定位置確保に苦しむポルトガルの逸材、レナト・ベイガは今冬の注目銘柄に!? マルセイユも獲得レースに参加と報道

チェルシーで活躍するベイガ photo/Getty images

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今夏チェルシー加入

今夏チェルシーに加入した21歳のポルトガル代表DFは今冬の注目銘柄になっている。

『ĽÉQUIPE』によると、オリンピック・マルセイユは今冬の移籍市場でチェルシーに所属する21歳のポルトガル代表DFレナト・ベイガの獲得に動くという。

ベイガは今夏の移籍市場でバーゼルからチェルシーに完全移籍を果たした21歳。左サイドバック、センターバック、ボランチと複数ポジションをこなせるポリバレント性を持つ同選手だが、今季はカップ戦での出場が多く、プレミアリーグでの先発出場はわずかに1試合とバックアッパーに徹する形になっていた。
そんなベイガに早くも退団の可能性が浮上。同メディアによると、現在マルセイユはベイガ獲得に興味を示しており、同クラブはすでにチェルシーと具体的な協議を行なったとのこと。チェルシーはベイガ売却に前向きな姿勢を示しているが、完全移籍か買取義務付きのレンタル移籍を望んでいるという。

21歳ながらすでにポルトガル代表デビューも飾るなど今後の活躍が期待されるベイガだが、果たして今冬出場機会を求めてチェルシー退団を決断するのだろうか。

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