PSGがナポリからクワラツヘリアを獲得 契約期間は4年半、移籍金は7000万ユーロ超と報道

PSG初のジョージア人プレイヤーとなったクワラツヘリア photo/Getty Images

自身のSNSには長いメッセージを投稿

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリのクヴィチャ・クワラツヘリアの獲得を発表した。

契約期間は4年半で2029年6月まで。移籍金は発表されていないが『Football Italia』によると7000万ユーロにボーナスがプラスされると見られている。

クワラツヘリアは、2022-23シーズン前にディナモ・バトゥミからナポリに加入し、初年度から大活躍。同クラブを33季ぶりのスクデットに導いた。EURO2024ではジョージア代表としても躍動し、同代表史上初のグループリーグ突破に貢献した。

これまでナポリでは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。今季もセリエA17試合5ゴール3アシストの成績で、ナポリの好調を支えていた。そんな彼はPSGの公式SNSでこのようなコメントを残している。

「ここに来ることができて夢のようです。パリ・サンジェルマンについて、とても良い話を聞きました。この素晴らしいクラブに加入できることをとても誇りに思っていますし、新しいユニフォームを着るのが本当に楽しみです」

また彼は自身のSNSでもナポリのサポーターに別れを告げる長いビデオメッセージを投稿した。

新天地でも縦横無尽にドリブル突破し、チームの勝利に貢献する姿を見せてくれることだろう。

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