阪神・青柳投手が来季、開幕メジャー挑戦へ 交渉期限ギリギリでフィリーズとマイナー契約に合意

多彩な変化球で打者を打ち取る青柳 photo/Getty Images

続きを見る

メジャーには珍しいアンダースロー

阪神の青柳晃洋投手が、ポスティングシステムによってフィリーズとマイナー契約で合意した。

青柳は2024年12月4日から交渉をスタートしたが、なかなか新天地が見つからず、45日間の期限切れ寸前でようやく話がまとまった。

31歳の青柳は帝京大から2015年にドラフト5位で阪神に入団した。2021年は最多勝と最高勝率を記録し、2022年はその二つと最優秀防御率のタイトルも手にして投手3冠に輝いている。
今後は招待選手としてスプリングトレーニングに参加し、開幕メジャー昇格を目指す。アンダースローという変則的な投法が、メジャーでどれだけ通用するか注目だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:ALL SPORTS

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ