もうプスカシュ賞は決まった? ブラジルで飛び出た“連続バイシクルシュート”に世界が驚いた

今年のプスカシュ賞候補間違いなしか photo/Getty Images

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アシストもバイシクル、ゴールもバイシクル

今年のプスカシュ賞候補にノミネートされるのは間違いないか。現在ブラジルで行われているリオデジャネイロ州選手権にて、なかなかに珍しい連続バイシクルショットが飛び出した。

スーパーゴールが生まれたのは、16日に行われたヴォルタ・レドンダVSフルミネンセの一戦だ。ヴォルタ・レドンダは3部となるセリエCで戦っているチームであり、実力的にはフルミネンセの方が上だ。

しかしフルミネンセは相手の守備を崩せず、0-0出迎えた87分にゲームが動いた。ビューティフルゴールを決めたのはヴォルタ・レドンダのFWルイス・カルロス・パウリーニョだ。
ペナルティエリアでの混戦からMFブルーノ・バイーアがバイシクルで中へ折り返すと、それをゴール前で待っていたパウリーニョがこれまたバイシクルで合わせてゴール。この美しい一撃を守り抜き、ヴォルタ・レドンダが1-0で勝利を収めた。

SNS上では「プスカシュは決まった。まだ今年に入って1ヶ月も経っていないのに」、「実にブラジルらしいゴール」、「プスカシュ2025はすでに決まった」など、称賛の声が相次いでいる。

英『Sportbible』もこのゴールがプスカシュ賞を獲得する可能性はあると取り上げていて、1月からいきなりのビューティフルゴールだ。

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