アーセナル、チェルシー、バイエルンがスポルティングCPのディオマンデ狙う 契約解除金は128億円

スポルティングのディオマンデ photo/Getty Images

若く優秀なCBだ

マンチェスター・シティがRCランスのDFアブドゥコディル・フサノフ、パルメイラスのDFヴィトール・レイス獲得に近づいているように、多くのクラブが若く優秀なCBを探している。

『caughtooffside』によると、スポルティングCPのDFウスマン・ディオマンデにアーセナル、チェルシー、バイエルンの3クラブが関心を寄せているようだ。ディオマンデには8000万ユーロ(128億円)相当の契約解除条項が設定されているが、同メディアは5000万ユーロから6000万ユーロのオファーであれば、契約解除をスポルティングが検討するともいわれている。

この3クラブの中で最もディオマンデを必要としているのがチェルシーだという。ウェズレイ・フォファナとブノワ・バディアシルが負傷しており、直近のボーンマス戦では18歳の若いジョシュ・アチャンポンがレヴィ・コルウィルとCBでコンビを組んでいる。

ディオマンデも21歳と若いCBで、190cmの長身が強みだ。3バックを採用するスポルティングでは中央、もしくは右のCBとして起用されている。フィジカルだけでなく、パスの出し手としても安定したものを持っており、多くのクラブがその高いポテンシャルを評価している。

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