シティは冬の移籍市場で475億円を費やす? 新時代を支える6人の新戦力候補とは

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

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一気に世代交代を行うか

夏の移籍市場では静かだったマンチェスター・シティだが、前半戦の不調を受けて冬の移籍市場では積極的な動きを見せている。すでにリーベル・プレートからクラウディオ・エチェベリが合流しており、フランクフルトのオマル・マルムシュ、RCランスのアブドゥコディル・フサノフ、パルメイラスのヴィトール・レイス獲得が濃厚になっている。

さらにシティは今冬のマーケットで放出が濃厚になっているカイル・ウォーカーの後釜としてユヴェントスのアンドレア・カンビアーソ獲得に関心を寄せている。ユヴェントスは同選手の評価額を6700万ポンドに設定しており、シティは今後数日で正式なオファーを提示する予定だという。

『Mirror』によると、シティは今冬の移籍市場で6人の新戦力を加えるプランがあり、総額2億5000万ポンド(475億円)の予算を確保しているようだ。エチェベリ、マルムシュ、フサノフ、レイス、カンビアーソで5人となり、あと1人は中盤の獲得を目指している模様。
そこで候補に挙がっているのがアタランタのエデルソンだが、同クラブは今冬の移籍市場でエデルソンを放出するつもりはなく、交渉は難航するとみられている。

ペップ・グアルディオラ、アーリング・ハーランドと2人の主要人物との契約延長に成功し、新時代が近づいているシティ。カンビアーソまで獲得できれば、残す補強ポジションは中盤のみであり、続報に注目したい。

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